さらばメッシ、さらば「踊るマラドーナ」

2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
準々決勝 ドイツ代表 4-0 アルゼンチン代表
@南アフリカ共和国 ケープタウン Green Point Stadium

この結果には驚き。
確かに今大会波に乗っているアルゼンチンが、
波なんて関係なく、若いのに地味でこつこつ型のドイツと
どういう試合をするのか、という興味はあった。
しかし、こんなに大差になってしまうとは、
アルゼンチンも決してチャンスがないわけではなかったが、
選手の個人技から来るもので、散発的だったように見えた。
一方のドイツは改めて丁寧に作られたチームだと実感した。
イングランド戦の勝利はまぐれではない、と確信。
準決勝が楽しみだ。

それにしても・・・、
ここまで来ると、スピードも、繰り出される技のレベルも
一次リーグとは確実にちがうなぁ。
手を抜いていた、というよりは、高い個人技を背景にしながら
ここに来てチームが出来上がってきた、という感じだろうか。