これまた次節の試合に出かける直前にUP

Jリーグディビジョン1 第15節
磐田 1-1 FC東京 @国立競技場

長友抜きの東京なのに、またも勝てない。
ホントにセットプレーに弱いなぁ。
大黒のシュートを許したFKからの失点、
ゴール前をユルユルに守っていた結果だ。
(その前にもオフサイドに救われたが、
 やはりFKからゴールを揺らされている。)
那須のこれでもかというぐらい気持ちを込めて
叩き付けたゴールで何とか追いついたが、
前田が再三のチャンスを決められず、
突き放すこともできず。
試合自体は優勢に進めていたように見えたのだが
勝ちきれない弱さ・・・いつまで続くのか。

近江国より、遥か遠江国の我が軍を想ふ

Jリーグディビジョン1 第14節
磐田 2-3 鹿島 @ヤマハスタジアム(磐田)

間もなく次節のゲームが始まろうとしている今、
こんなものを打ち込んでいるのは、下記のような理由で
前節現地へ行けなかったから。
しかし・・・帰ってから録画を見るつもりだったのだが、
漏れ伝わってくる情報がどうしても耳に入ってしまい、
このような情けない結果になってしまったということは、
琵琶湖畔にいながらわかってしまっていた。
そうわかっていて、見るビデオほどつまらないものはない。
前半と後半、別のチームじゃん。
ホントにセットプレー、そしてヘディングに弱い。
そして流れを持って行かれたら取り戻す「強さ」がない。
点を取られたらいけない場面で、相手に寄せきれない弱さ、
点を取れる場面で取れない勝負弱さ、
この辺が確実に一枚も二枚も敵の方が上手というところだろう。
途中投入されるメンバーが流れを変える力になっている敵と、
だらだらと流れを断てないこちら。
船谷、何のために入ったんだよ・・・。
さ、今日この後のゲームこそ負けられない。
負けたら・・・去年と同じことを繰り返すことになるかも
しれないんだぞ・・・。

猛暑日の中、盆地めぐり


先週末、職場の旅行で京都・奈良へ。
最初、有馬を狙っていたのだが、結局予算の都合で
この修学旅行のようなコースに落ち着いたのだ。
結論から言うと、暑かった・・・。
でも、週明けからの2日間の仕事での暑さに比べれば・・・。
(それぐらいへばってます。ずっと外。そして明日も。)
ただ、ふだんJでは訪れることのない奈良については
暑い中ではあったが、中学の修学旅行以来で新鮮でもあった。
遷都1300年の平城京跡はあまりの暑さにコースから外れたが
大仏はもちろん、興福寺の阿修羅像や法隆寺の百済観音など、
いいものを見られてよかった。
そのような中、奈良って何がおいしいのというぐらい不勉強で
ノープランの自由昼食だったが、東大寺南大門そばの
ゐざさ寿司で柿の葉寿司をおいしくいただいた。
窓から南大門や大仏殿が臨める2階のテーブルにて
「ゐざさ寿司盛り合わせ」を注文。
柿の葉寿司やゐざさ寿司というこちらオリジナルの押し寿司が
9貫も入っているものに汁椀がセット。

暑い中を歩いた体にしっくりくる、しっかりとした味、
押し寿司ならではのシャリの圧迫具合、
程よくしめられた鯖や鮭・・・昼からいただくビールによく合う。
かつて保存食として殺菌性の強い柿の葉にくるんでいたようだが
これがいい感じで香りづけにもなっている。
ぶらりと入ったお店だったが、おいしくいただけた。
1階ではお持ち帰り用の販売もしていたが、
今思えば少し買って帰ればよかったな、とも。
そんなこんなでおいしくいただいたが、改めて。
「暑かった・・・。」

「時間の国のアリス」

(BGMには松田聖子の「時間の国のアリス」をどうぞ)

カブを買ってから企んできたことは
「こいつで静岡・清水を走りたい。」だった。
(私の中では清水は未だ静岡とは別物と思っている。)
就職して二輪に乗らなくなり、人生の数分の一が過ぎた。
学生の頃見えなかったものが見えるようになった反面、
見えていたものが今は見えなくなっているように感じていた。
そこであの頃の風を感じながら、自分をリセットしたいと考え
ちょうど行われるダービーへの参戦も含めて
カブで東に向かうことにした。
リセットはできなかったが、懐かしい思いを重ねながら
また次へ向かおうという気持ちを取り戻せたような気がした。
そんな中で一つ気づいてしまったのは、気持ちは取り戻せても
過ぎてしまった時間は取り戻せないんだな、ということ。
こればかりはどうしようもなく、前を向くしかないということ。
ということで、明日からまたがんばりたい。
明日からの「日常」を、充実していて素敵な日々だったと
懐かしくふり返ることができるように・・・。

ツーリングの様子はこちらをご覧ください。

「カブ参戦・不敗神話」は続く。

Jリーグディビジョン1 第13節
磐田 0-0 清水 @アウトソーシングスタジアム日本平

勝てなかった。
あれだけチャンスがありながら、
「絶対行った!」と何度も拳を振り上げながら、
点が取れなかった。
残念だし、悔しい。
でも本音を言うと、それ以上に「ホッとした」。
正直なところ、昨年の二の舞になるぐらいやられるかと思った。
戦力の離脱、そしてここに来てのけが人続出、
作り上げたバックラインは急ごしらえ。しかも正念場の大井。
相手は曲がりなりにもリーグ首位だ。
実際に八田に救われた場面や、ポストという場面もあり、
小野あたりが決定的なチャンスを何度も創り出していて
1点が相手に入っていても、不思議ではないゲームだった。
岡崎が精彩を欠いていたのが救いだった。
バックラインが何とか持ちこたえ、怪しいレフリーにも耐え、
右サイドから駒野、左からジウシーニョが前田へボールを供給し、
何度も相手を脅かしていただけに勝ちたかったが、
次を向いていきたい。
相手は内田を放出したとは言え、首位に返り咲いた鹿島。
何だかんだ言って降格圏はすぐそこ。負けるわけにはいかない。
(でも、スタジアムには行けないんだよ・・・。)