現実逃避じゃなく、こういうことも大事だよ。

今の職場に異動する前に勤務していた職場のみなさんと
浜松は北寺島にある韓国料理店「新羅」を訪ねた。
これがいけるのだ。

ここのところ今の職場での仕事で凹むことが多かったので
プルコギやサムゲタンなどをビールと共にいただきながら
いろいろあれこれお話ししていると、
だいぶ気持ちが和んだような気が。
帰ってからネットで調べると、サムギョプサルも評判とか。
頼めばよかった・・・。(メニューにあるなんて気づかなかった。)
その後は二軒目に、と移動しているうちに、
お酒ではなくボウリングに行こうかと言うことに。

ボーリングなんておととし、それこそ前の職場にいた時の
ボウリング大会以来、16ヶ月ぶりぐらいじゃないかな。
(飲み会帰りのボウリングなんて、
 学生の時に七間町でやって以来かも!?)
一杯入っていたからか、後半集中力が落ちてしまったが
スコア120まで行き、日常を忘れて熱くなれた。
そうだよな。日常を吹っ切って何かに熱くなるって
それは別に現実逃避とかじゃなくて、いいことなんだろうな。
そう思うと、例えば今シーズンもっと雪に乗っておくとか、
そのほかいろいろあったのかも。
そういうのも精神衛生上よかったのかも、とも思えた。
もう雪は難しいけど、ボウリングならこれからでもいいかも、
そう思いながらの帰り道だった。
みなさんありがとう。もう少し、がんばれそうな気がします。

PS.いただいた「クイズ」の答え、難しいなぁ。

not 観光地ナイズド

水曜日、最終予選観戦前に昼食を食べに中華街に足を運んだ。
中華街は学生の頃から、ドライブがてら訪れてきた。
しかし、今回は今までとちょっと趣向を変えて店を選んでみた。
いわゆるいかにも「中華街」という店ではなく、
中華街の中にありながらもごくごく普通な
町の中華料理店という感じの「栄楽園」という店だ。
南門から中華街に入り、横浜大世界のところのY字路を
山下町交番方面ではなく、山下公園方面に折れてすぐ。
ネットで丼ものがうまいとの情報を入手し、
以前から気になっていた。
行ってみると、なるほど、派手派手な中華街の中で
明らかに「異なる存在感」を醸し出している。
店頭の食品サンプルも、どこか「昭和」っぽい。
どこの町にもある普通のメシ屋風な店構えだ。

3つあるテーブルは2つがお客で埋まっていたが
幸い空いているテーブルに座ることができた。
早速ネットでも評判の叉焼丼を注文、
ビールのつまみに揚げワンタンも注文した。
待つこと数分、料理が出てくる。

叉焼丼はネットで紹介されていたのは
肉が細切りになったものだったが、今回のは切り落とし。
細切りにするには一言添える必要がありそうだ。
とはいえ、ごま油がきいたタレが最高。
ネギと和えられていい感じに味がしみてご飯とよく合っていた。
揚げワンタンもサクサク。
甘酢をつけていただくとビールが進む進む。
一品料理は「中華街価格」に近かったが、ご飯ものは安い。
豚バラ丼、鶏肉丼、肉丼など、ほかにも名物がある様子。
また機会を見て訪れてみたい。

ためいきばかり

2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
グループA 日本代表 0-0 オーストラリア代表
@横浜国際総合競技場

(BGMにはSUGER BABEの「ためいきばかり」をどうぞ)

どう評価したらいいのだろう、
何とも言えない気分のまま、席を立つ。
帰りの電車の時刻を気にして新横浜駅へ。
しかし、横浜労災病院の手前で人の波に飲まれ、ストップ。
押しくらまんじゅう状態で動けない中で
いろいろな人の「評論」が耳に入る。
しかし、多くの人の声を聞けば聞くほど
本当に「賛否両論」で評価は分かれていた。
改めて「ううむ。」。
私は、今試合はこれまでの岡田ジャパンの
ベストゲームと言ってもよいだろうと思った。
あれだけバックライン、そしてボランチが集中して守り、
前線も前目から球際に厳しく勝負し、
サイドをうまく生かしてしっかりとつなぎ、
敵バックラインの裏をうまく突き、前線に攻め込んでいた。
しかし・・・、
「最後の一つ」、それができない、決まらない。
もはやここまで来ると決定力不足とかそういうレベルでなく
日本人にはこれが限界なのではないか、とさえ感じてしまう。
とはいえ、このまま終わるわけにはいかない。
これで次のホームバーレーン戦とカタール戦はもちろん
アウェーのウズベク戦も勝利必須だ。
最後のアウェー豪州戦の時までには、
何とか出場は決めておかなければならない。
自虐的になることはないが、厳しいことに変わりはない。
でも、「代表の成長」のためには悪いことではない。
この局面を成長に結びつけてほしい。

球春はそこまで

2009シーズンの日程が発表された。

毎年この発表には胸が躍り、
ときめきと落胆が交錯する。
まず、シーズンシートを購入した以上、
ホームゲームに全て行けるかを確認する。
仕事のスケジュールと照らし合わせると、
どうしても「×」のところが出てきてしまう。
既に今季は2つ「×」だ。
そしてもう一つ。
心ときめくアウェーに出かけられるかを確認する。
やはり注目は大分戦(別府戦!?)。
7月下旬の繁忙期の日曜開催で今年はかなり厳しい。
できれば寝台特急「はやぶさ・富士」の廃止前の
開幕直後に行われれば「さよならブルトレ」を兼ねて
遠征できるのだがと思っていたが、叶わぬ願いとなった。
三つ葉グリルのとり天はもう1年おあずけになる可能性が高い。
また、かつて世話になりながら、現在は関西在住となった方と
「向こうでゆっくりお会いできれば」と楽しみにしていた
大阪、京都、神戸遠征も、よりによって3試合とも繁忙期。
こちらも全て行くのはかなり厳しそうだ。
それ以外は、スケジュール的にもOKな遠征先もあるが、
アウェーもだいぶ行き尽くした感があり(!?)
「ぜひ」という、心ひかれるところも少なくなってきている。
まぁ、これも「いい歳していつまでもフラフラしてるな」という
天からのお告げなのだろうか。

でも、かつて飛行機の機内誌で
「旅をさせたラットは
 一ヶ所にじっとさせていたラットより脳が発達した」という
記事を読んだことがある。
いい歳だからこそ、日常生活に疲れてるからこそ
出かけるのも「あり」なんじゃないかな。

豪州には通じるのか?

キリンチャレンジカップ2009
日本代表 5-1 フィンランド代表 @国立競技場

水曜日は仕事で遅くなり、家に帰るころには後半。
全て録画で見ることに決め、
夕食後、キックオフから見始めた。
確かに得点が続々と入り、見ていて気持ちいい。
前線のパスも前めに位置取った中村憲剛を経由して
おもしろいようにつながる。
しかし・・・、
攻め込まれるとゴール前は相変わらずユルイ。
簡単にセットプレーから失点するところなど相変わらずだ。
仕事の疲れで終盤はウトウト。
終わってみれば5-1だが、豪州戦はこうはいくまい。
今からできる備えって何だろう・・・。