スロースターター

昨日は早朝から静岡へ。
駿府公園や西草深、長谷通りあたりをうろちょろ。
「しずおか市町村対抗駅伝」の応援に来ていた。
葵区内の沿道での応援を終え、
ゴール地点になっている草薙の陸上競技場へ向かう。
「まだ伊藤圭介と松永直子はこっちにいるな。」
大画面で流される中継を見ながら
時計を気にしつつ、最終ランナーの到着を待った。

自分たちのチームのほかにすべての市・町のゴールを見届け、
13時前、早歩きで静鉄の県総合運動場駅へ。
静鉄、新幹線、東海道本線、シャトルバスを乗り継ぎ
キックオフ直前のヤマハスタジアムへ到着した。
「間に合った・・・。」
市町村対抗駅伝では私のサポートするチームが
大変よい成績を収めたが、磐田はどうだろうか。
いよいよリーグ最終戦のキックオフ。
「・・・!?」
先週とは全くちがうチームになっていることにびっくり。
スタメンが大幅に入れ替えられていたとかではなく
「人もボールも動くサッカー」になっていて、
しかも連動した動きができるようになってたこと。

オーバーヘッドシュートというものが
初めて「決まる」のを目撃できたし、
(林、お疲れさん。京都でがんばれや! また西京極で会おう。)
犬塚に至っては「先週と同じ人物か?」という変貌ぶり。
危険なシーンもあったが、90分間わくわくでき、
結果は開幕戦の裏返しの0-4。
スカッとしたと共に、
なぜシーズン通してこういうプレーが
できなかったのか、とも思えた90分だった。
ただし、リーグ戦としては球団史上最悪の9位。
この事実は重く受け止めてもらいたい。
選手たちは天皇杯で、
フロントは契約更改と補強で、
それぞれが果たすべき責任を果たし、
来季につなげていってほしい。