「実質、負け。」

アウェーで引き分けをよしとするなんて
短期決戦で勝負がかかっている時ぐらいのもので
少なくともJでは、タイトルを狙うチームの
考えることではないはず。
それにしても、前節の鹿島戦から
何を学んだのか、と言いたくなる
無様な試合だった。

「ザ・ちぐはぐ」

これじゃ、点はとれんし、勝てんよ。
中盤の真ん中と左右は何やってるのかね・・・。

One year has passed…

「もう、季節が一回りしたのか。」
今日、1年ぶりに彼の家を訪ねた。
彼と向かい合いながら、改めて感じたこと、
それは、“He lives in us.”
このことを忘れることなく、
前を向いていきたい、前を向かねばならない、
強くそう感じた。

今年も、あなたの好きだった歌を。
「お前の中に生きている」

「ドーハの悲劇」再び。

終わってしまったものはどうしようもない。
時計の針は戻せないのだから。
しかし、この1敗は「若さ」で片付けてしまうには
あまりにも大きいダメージである。

改めて「1点差で勝っている状態」が長く続くことの
怖さを思い知った。
その状態は、「今現在1点差で勝っている」だけで、
「2点取られなければ負けない」、
ただそれだけの状態なのだ。
それなのに・・・。

14年前と違うのは、
「まだ終わってはいない」こと。
あと2試合、死ぬ気で勝ってこい!
それから・・・、
2試合連続で必要のないイエローもらって
次の試合に出られないあんた。
あんたの好きな「国民的ボクサー」と同様に、
あんたも頭を丸めたらどうだ?
「若さ故」じゃすまないよ。反省しろ。

脱「クソガキ」

まずは前田、A代表初ゴール、おめでとう。
縦に走り出し、冷静に受けたボールをゴールへ。
見事だった。
自ら結婚に花を添えたというところか。
しかし、メディアの話題はすっかり大久保に
「持って行かれちゃった」ってところか。
でも、今日においてはそれも仕方ないかなと思う。
今日の彼は、もはやかつての「クソガキ」ではなかった。
「一皮むけた」印象を受けた。
前田のさらなる奮起を期待する。
まずはJで結果を出すことだ。