「責任を果たしていくことが私に課せられた使命」?

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幼すぎる。
あの人がこれまでのやってきたことや、そのやり方、
周囲で起きた事への対応にも「青臭さ」を感じてきたし、
あれだけの結果が出ながら
「信頼を取り戻す」「責任を果たしていく」なんて言って、
一票を投じることでしか権力を行使できない主権者の審判を
軽視しているとも取れる言動を発するところからも
やっぱりこの人は「器ではない」のだな、と感じた。
それに対して「続投でよし」とする同じ党の幹部のみなさんも
一体何を考えているのだろうか? と思う。
選挙の結果、「お坊ちゃまの暴走」に歯止めがかけられるという
一定の見通しは立ったが、
では、勝った野党のみなさんが一体どんな理念をもって
具体的な、なるほどと思える政策を打ち出し、
どれだけのことが現実的にできるのかは未知数で、
近づくであろう衆院選に向けて注意深く見ていくべきだと思う。

最後に。
私たち国民も「大丈夫」か?
2年前の衆院選といい、今回といい、
マスコミの「反安倍報道」に流されすぎてないか?
次の衆院選は大事な選挙になると思われる。
その時も、どちらに向くかはわからないが
地滑り的な結果になるのか?
政治家を選ぶ側も、もう少し成熟する必要があるように思う。