風は変わりつつあるのか?

これがこの国のトップリーグの試合かと問われれば
思わず答えに困ってしまうようなゲーム。
磐田としても、勝ったとはいえ、
とても手放しで喜べるものではない。
相手のダメダメさに救われたと言っていいだろう。
しかし・・・、
ここ最近のゲームに見られない「何か」が
あったように思ったのは、私だけだろうか?
村井が本格的に「帰ってきた」こと、
DFというポジションに充てるのであれば、
加賀の方が犬塚よりも堅実で安定していること、
そして、「隊長」はやはり「隊長」であって、
今の磐田ではだれもその代わりにはなれないこと・・・。
そしてこれらはほかにもいい形で
チームに影響を与えたのではないか?
例えば、10番に、「得点」とか、そういうことだけではない
「変化の兆し」を感じたのは私だけだろうか。
次は・・・「万博」である。
「風」は変わりつつあるのだろうか。
前も埼玉で善戦した後に
ナビスコでグダグダな試合をやったようだし、
注目はそこだろうか・・・?