火曜日がまた来る

「日常」とは残酷なもので、
あんなに心を痛める出来事があったのに、
次から次へと押し寄せる仕事を滞らせるわけにもいかず、
手を抜くことなく普通に、笑顔でこなさなければなりません。
あれから1週間の時が流れ、
自分の中で少しずつ事実として受け止め始めてはいます。
しかし、仕事を終えてふと一人になると
いろいろ考えてしまい、またやりきれない思いに包まれます。

自分の中で心を整理するには、もう少し時間がかかりそうです。

なぜ?

身近なところで、言葉を失うような
現実として受け入れがたい出来事があり、
ただただ、戸惑っています。
その詳細にはふれませんが、
ただただ、残念です・・・。

「取りこぼし」?

かつて磐田がが常勝軍団と呼ばれたころ、
「取りこぼし」
という言葉をよく使った。
優勝争いとは関係ない下位チームに負けることだが
下位チームに「本当の敵はあんたらではないよ」的な
気持ちが込められたこの言葉、
今の磐田が使うには適切ではないと思う。
上向き調子とはいえ、
磐田はチャレンジャーであることに変わりなく
チームはまだ立て直し中なのだから。
残り試合の結果次第では
賞金が4000万円もらえるかもしれないし、
10位以下になることもあるかもしれない。
これがだんご状態の「中位」というものだ。
3連勝したぐらいで勘違いしてはいけない。
「賞金圏内」で終わるためにも一つ一つ勝っていかなければ。
相手が優勝争いをするチームだろうとおそれることなく、
相手が降格争いをするチームだろうと、思い上がることなく。

「磐田のみなさん、
 今日は思い上がっていませんでしたか?」

PS.福岡様
ホントは今日は博多の森に行きたかったです。
離着陸する飛行機を気にしながら試合を観戦し、
試合後は中洲の屋台で地鶏にめんたいにおでんにてんぷら
長浜でラーメンと食い道楽したかったわけで・・・。
うちから勝ち点3持ってったからには、何が何でも残留して、
来年中洲の屋台に「再チャレンジ」させてください。
(何しにアウェーに行くんだか?)

もう少しクロスバーと仲よくしたら?

あんなに嫌われまくらなければ、
もう少し楽に勝てたのに。
とはいえ3連勝!!
何はともあれよかった。
前田もさることながら犬塚も素晴らしい。
上田もすっかり貫禄出てきたし。
菊地に至ってはすっかり中堅(?)だし。
頼もしい限りだ。

今節からテレビ観戦シリーズ4連戦。
少し虚しいが、次、生観戦するときは
新鮮な気持ちでワクワクしながら行けるかも。

「俺は待ってるぜ」

中村憲剛の高いキープ力や素晴らしいミドルなど、
発見もあった。
しかし・・・。

相手に合わせた「受け身」の戦い方の
どこに「ときめき」を見つけろというのか?
つまらないミスの連発からボールを奪われてばかりで
どうやって代表に誇りと尊敬の念をもてというのか?

まだ作り上げている途中だということはわかっている。
監督の方針も現時点では全面的に支持する。
でも、今年最後のサウジ戦でとりあえず
「中間報告」的なものは見せていただきたい、と思う。