FK2発に沈んだことより・・・。

やい、シュバインシュタイガー! 大概にせよ!
あれはないだろう!
もう村井の悲しみは沢山だ。
あの時と同様、まだメディアに情報はない。
当然、きちんとした診察を経なければならないし
「情報戦」の部分もあるので仕方ないが、
待つファンとしては不安だ。

とはいえ・・・勝ちたかった。
この2週間の合宿でかなりチームとして
固まってきたように見え、動きに連動性も見られたし
守備も互いにカバーし合いながら敵を封じ、
ホスト国ドイツを結構本気にさせていただけに残念だ。

残り10日あまり。いい準備ができることを願ってやまない。

私、越後のちりめん問屋の隠居で、名は(以下略)

忙しゅうて全然更新できへん・・・。
(なぜ関西弁?)

先週の週末は、いとこの結婚式で新潟県の上越市に行って来た。
短い滞在だったので、
越後を十分満喫というわけにはいかなかったが、
車窓の風景から、さすが米どころ、そして豪雪地帯だな、
というのは感じた。
(新幹線のすぐ横がスキー場というのもすごい。)
echigoyuzawa-ski_ground.jpg
新幹線と特急で行ってきたが、帰りに越後湯沢で途中下車。
当然のことながら日帰り温泉にも行ったが、すごいと思ったのは
越後湯沢駅の構内にある日本酒の試飲コーナー、
その名も「ぽんしゅ館」。
500円払ってコインを5枚受け取る。
そのコインと借りたおちょこを持って
100種類以上あると思われる
日本酒のベンディングマシンのところへ。
shiin.jpg
おちょこを好みの銘柄のところの抽出口にセットし、
コインを投入してスイッチを押すと
おちょこ1杯分のその銘柄の日本酒が注がれるというものだ。
これは楽しめた。

1杯のみ、香りや舌触りを楽しみ、おちょこと口を水ですすいで
また別の銘柄を楽しむ・・・。
さすが越後、酒どころ。
駅の中でも面白い過ごし方をさせてくれる。
でも、やはり静岡県西部地方からは遠い。
東京駅に着いただけで、
「戻ってきたな」と実感するなんて・・・。

村井の、そして久保の魂も連れてってくれ

23人が決まった。
順当な選手が並ぶ中で、巻を選出するなど、
ある意味「サプライズ」も含まれた。
「神様」のやり方には今でもどうかと思う部分もあるが
選ばれた選手たちは皆代表にふさわしい選手たちでもあるし、
誇りをもって後押ししていきたいと思う。
テレビでは「おめでとう」的な報道も多いが
本当はここからがはじまりなわけで、
1か月間、しっかり備えてカイザースラウテルンに向かってほしい。

某BBSでは、選ばれなかった選手のファンによる
「神様」や選ばれた選手への心ない中傷が始まっているが、
それは残念で悲しいことだ。
冷静な議論ならともかく、
「お前の母ちゃん、で○△」的な誹謗や、「サカつく」的発想で
とにかく好きな選手だけ集めたかったみたいな
無意味な、リアリティのない主張はどうだろう。
選ばれなかった選手はそんなことは望んでいないと思うのだが。

ところで・・・背番号はいつ発表されるの?

なぜか知らねど、夜の埼玉は・・・(寒っ!)

go_for_germany2006.jpg
̸霧雨舞う埼玉だったが、国内最終戦ということもあり、
多くの観衆はナイスゴールを、そして完封を期待していた。
確かに高さと強さで勝負してくる相手を相手を0点に抑えた。
しかし・・・固く守られたスコットランドのゴールを開くことは
ついにできなかった。
夢舞台を前にした壮行試合だし、
W杯代表発表前最後の試合だし、
FW陣に結果がほしかったのだが・・・、残念だ。
その分気を吐いていたのが小野伸二。
完全復調をうかがわせた。
能活も前試合より「感覚」を取りもどしている様子。
そういう意味では安心した。
これでいよいよ明日は代表発表。
神様は「実績」や「貢献度」で選ぶとのことだが、
紅白歌合戦じゃあるまいし・・・。