「謹慎」?

「謹慎」は「1試合」では終わらなかった。
「神様の怒り」は海よりも深く山よりも高かったということだろうか。
この試合で復帰できると考えていた「かつてのスタメン組」の
心中はいかがだろうか、なんてことを勘ぐってしまう、
そんな日韓戦だった。
途中中澤と小笠原、そして大黒の交代があり、
ゴールという結果を出したのはその途中交代の中澤ではあるが、
いわゆる「東アジア組」を主力としてこの日韓戦で
「勝利」という結果を得た。
これで今後、日本代表はどのような形になっていくのか、
全く見えなくなった。
かつて2003年、長居でアルゼンチンに大敗した後、
日本代表は大きくメンバーを入れ替えた。
以後、中山、秋田らは代表に呼ばれることはなく、
替わったメンバーによってW杯予選の代表の
基盤がつくられてきた。
もしかしたら、今回も?
本大会に向けて大きく脱皮しようとしているのか?
「本大会バージョン」のチームに変わっていくのか?
これをきっかけに代表に呼ばれない選手も出てくるのか?
大いに気になる。

こちらも代表を見るときは
「Jのひいきチームのエゴ」は出さないので、、
なるほど、それなら代表にふさわしい、と納得できる
人選、チームづくりを今後はしていただきたい。
全ては来年6月の勝利のために・・・。