まだ「世界」と戦える・・・。

「その」瞬間、「絶望」を感じたのは私だけだろうか?
グループリーグ敗退ってことになったら何大会ぶりだろう、
とも考えた。
でも、そこからの選手の気持ちが表れたプレーぶりに、
恥ずかしながら最後まで見守ろうと思い直した。
そして生まれた執念のゴール!
試合終了のホイッスルとともに、すぐにチャンネルを
オランダvsベナン戦へ。
そこに映っていたのは、ぼくたちの代表とは全く違う雰囲気の
ベナン代表の選手たちだった。
負けているのにボールを追おうとしない選手たち。
決勝トーナメントに進めるか進めないかの違いは、
この差だったのかもしれない。

何はともあれ、続けて「世界で戦う」ことを許された。
ここからは相手をノックアウトしないといけない世界だ。
「チャレンジする」ことを忘れず、1試合でも多く
「世界」を経験してきてほしい。
そして・・・A代表!
次は、あんたたちだ!見せてほしい!