「東京は元麻布から暗闇坂を下ってきたこのあたりは
古くからの商店街。
そしてこの先の路地の角の、ほらあそこ、
あそこが「麻布十番温泉」 、
何とも目立たない入り口ですが、土曜日夕方のこの温泉は
常連客が集まる、かどうかわからないけれど!?、
都会で疲れた体を癒すことができるんです。
さあ、着きました。やぁ、おばさん!」
「いらっしゃいませ」
「おばさん、いつもの・・・大人一人。」
「940円です・・・。」
「はい。940円ちょうど。」
「ごゆっくりどうぞ・・・。」
日別アーカイブ: 2005年6月6日
あっ、一つだけ・・・。(3日遅れネタ、続編)
「あ、ひとつだけ約束してください。
今日これから行くお店をむやみに紹介しないって。
よろしいですか?
はい。ではまいりましょう。
東京は新橋駅から外堀通りを渡ったあたりのガード下、
我々が行くのはそこの焼鳥屋、「羅生門」。
土曜日夕方の常連客(!?)が織りなす東京一の日常会話(!?)、
聞き逃したくないばかりについ足がむいてしまうんです。
さぁ、つきましたよ、私が暖簾を持ち上げましょう。
やぁ、おじさん、いつもの・・・じゃなくて、
ビールと、まず、煮込み。」
・・・というのは、かなりフィクションですが・・・(^^;)
いいお店でしたよ。ホント、煮込み、おいしかった。
もちろん、焼き鳥も!