「U-23(22)」カテゴリーアーカイブ

笑顔なき勝利と、ROAD TO TOKYO2020の始まり

第31回オリンピック競技大会 リオデジャネイロ2016
サッカー競技(男子)グループB 第2節
日本五輪代表 2-2 コロンビア五輪代表
@ブラジル マナウス Amazonia Arena (TV)

第3節 日本五輪代表 1-0 スウェーデン五輪代表
@ブラジル サルヴァドール Fonte Nova Arena (TV)

初戦のショックから立ち直り、
連動したスピーディーな攻めに、上位進出への手応えを
見せ始めていたところだけに、一次リーグ敗退は残念だ。
言うならば、コロンビア戦の前半。
取るべきところで取れなかったこと。
そして後半、守備に一瞬の隙を作ってしまい、
そこを突かれて2点も献上してしまったことが悔やまれる。
その後食らいつき、追いつく巧さと逞しさが見えて、
それが今朝のスウェーデン戦につながっただけに
なぜコロンビア戦の前半でもう少し、と思わずにいられない。
たった3試合で総括、というのもしづらいところがあるが、
世界の舞台に立てなかったこの世代の選手たちが、
世界でも戦っていける、という手応えを得られた一方で、
守備をもう少し安定するものにできなかったのか、
そして打っていけるところでシュートを打たないこと、
さらにオーバーエイジ組がどの程度効いていたのか、
(ゲームでの活躍度のほかにベテランならではの
チームのまとめ役としても。)
などといった課題、疑問が残ったように思う。
あとは、大会直前の強化体制かな。
もう少し早めにチームを招集し、守備を中心とした連携を
高めるためにも、強化試合を組んでおくべきだったのでは、
と思う。

もし、ナイジェリアが敗れて決勝トーナメントに進出
していれば、行かなかったのでは、と思うのだが・・・、

2016 SBSカップ国際ユースサッカー 第1節
静岡ユース 0-0(PK4-5) U-19スロバキア代表
U-19日本代表 0-1 U-19コスタリカ代表
@藤枝総合公園サッカー場 (Live)
20160811U19vs_costa_rica

残念ながら、あのチームがゲームを通じて成長していく
過程はもう見られない、ということであれば、
次、TOKYO2020に向けたチームを観てみようか、
と思うのは自然な成り行き。
U-19ということは、まさにTOKYO2020に向けたチームだ。
日本は五輪開催国なので、このチームはアジア予選はない。
つまり、真剣勝負を通じて強化ができる機会は、
10月に始まるU-19アジア選手権と、それを勝ち抜いての
U-20ワールドカップしかない。
一足先に世界を経験し、そこで勝つ経験を積むためにも
このSBSカップを大事な強化の場としていきたい。
見た感じは・・・巧い。
既にいくつかの親善試合を経験していることもあり、
連携もできている。
しかし・・・勝負強さ、となると先代譲りかな・・・。
ま、今日は私にとっても「初対面」。
メンバー表ととっかえひっかえ、名前を覚えるのに精一杯。
これをきっかけに、長いつきあいのスタートと言うことで。

連日負け試合を見せられると人間ネガティブになるんだな。

第31回オリンピック競技大会 リオデジャネイロ2016
サッカー競技(男子)グループB 第1節
日本五輪代表 4-5 ナイジェリア五輪代表
@ブラジル マナウス Amazonia Arena (TV)

何だかな。
どっかのチームとちがって、点が取れているのはいい。
しかし、
「ここまできてやる!?」みたいなへっぽこディフェンスは
何なんだか。
ただ、大島が気を吐いてるし、
攻撃陣の連動が悪くない。実際に点が取れてる。
それが次への望みってところか。
そして・・・。

2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第7節
磐田 2-3 FC東京 @味の素スタジアム (TV)

この東京に勝てなくて、この先どこに勝つんだよ。
点は取れてるけれど、突き放せない。
ディフェンスは五輪代表ほどへっぽこじゃないけれど
大事なところで何だかな。
セカンドが拾えてるし、波状攻撃できてるし、
森島が決めたし・・・なのに勝てないのか!?
これは危険だ。
落ちてった時と同じようにズルズル行きそうな気がする。
次はG大阪相手なのにパパがいないだろ!?
おまけにあの赤いユニフォームだろ!?
勝てる気がしないんですけれど。

この年代、いよいよ世界へ。

AFC U-23選手権カタール2016
(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)
準決勝 U-23日本代表 2-1 U-23イラク代表
決 勝 U-23日本代表 3-2 U-23韓国代表
カタール ドーハ Abdullah Bin Khalifa Stadium
20160131u-23asia_champion

最終予選は結果がすべてだ。
だから素直に喜びたい。
祝・6大会連続五輪本大会出場決定!
祝・U-23アジアチャンピオン!!
準決勝も、決勝もしんどかった。
ただ、このドーハの地で、
サッカーはアディショナルタイムが終わるまで
何が起こるかわからない、ということを見せてくれた
彼ら23人に感謝し、お疲れ様と言いたい。
初戦北朝鮮戦を終えた時には、厳しいかも、と思った。
でも、一戦一戦を戦いながらチームとして
戦術的にも、メンタルの面でも、
チーム力を高めて厳しい決勝トーナメントを
戦い抜いてきた。
もちろん課題はある。
私ごときがこんなところで指摘しなくても
本人たちが、監督はじめスタッフが、
一番わかっていることだろう。
だったら、本大会までに策を練ってほしい。
オーバーエイジの人選も含めて期待したい。
この年代が初めて世界へと歩みを進める。
それは数年後のA代表にとっても、
この国のサッカー全体にとっても、
かけがえのない財産となるはずだ。
そして、なでしこ。
澤抜きという不安を払拭する戦いを見せて
男子に続いてほしい。

次勝てば、少なくともあと2試合チャンスがある。

AFC U-23選手権カタール2016
(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)
グループB U-23日本代表 2-1 U-23サウジアラビア代表
@カタール ドーハ Suhaim Bin Hamad Stadium

一次リーグが始まる前には、北朝鮮に敗れたら
一気にズルズルと行くのではないかと危惧していたが、
ここまでいい形で来て、一次リーグを突破することができ、
本当によかった。
いいなと思えるのは、攻めの場面での思い切り。
打てばいいのにという場面でミドルを打っていったり、
積極的に前線にパスをくり出し味方を走らせたりして
ゴールをねらう姿勢はよいと思うし、
その結果、3連勝につながっていると思う。
一方で、守りには少し不安がある。
よくもまぁゴール前であんなファウルをするものだ。
さすが、レフリーもアジアのレフリーだけあって、
これまたつまんないファウルをとるのだが、
「そこはダメでしょ」というところで
よくもまあ簡単に相手を倒してしまうのだ。
自陣ゴール前の危険な場所で簡単にFKを取られ、
自分で自分を苦しくしてしまう。
何か昔のフランス大会前の代表のようで
見ていて懐かしくなってしまった。
さてさて、冗談はさておき、次戦は準々決勝。
ここからはトーナメントで一発勝負。
だからこそ変な失点はしたくない。
ゴール前のファウル厳禁!! 気をつけろ!!
訳あって生では見られないが、
五輪に大きく近づくためにも頑張ってほしい。

TOKYO 2020 !!

20130908tokyo2020
素直に嬉しい。
かつて私が中学生の時、初めて東京に泊まりで出かけた時、
その時、泊まった市ヶ谷ユースホステルのフロントで
ペアレントの方と生年月日の話になり、
「東京オリンピックを知らないのか!?」
と驚かれたことがあった。
おそらく、その方にとってはつい最近の出来事なのに、
目の前のこの小僧はその後のジェネレーションなのか!!
という思いだったのだろう。
東京大会から49年、前述したとおり、私は知らない。
そして長野五輪(フランスW杯も同年)から15年。
既に今の小・中生はこの国で行われた五輪を体験していない。
(2002W杯だって、既に11年前。小学生は知らない。)
それぐらい過去の出来事なのだ。
この国に五輪がやってくる、この国から五輪を発信する、
というのはホントに大きなことだと思う。
ただ、ここからがスタート。
競技会場、インフラの整備もさることながら、
滝川クリステルがプレゼンで伝えた
「お・も・て・な・し」
がホントにできる国になっていかなければならない。
(もてなしの街、を掲げていたのに、ホントか? という
 市もごくごく近くにあるわけだし。言うは易し、なのだ。)
また、今の中・高生年代が選手団の中心になるわけで、
強化も大切になってくる。
去年観たヤングなでしこや今年SBSカップで観たU-18代表は
(男子の場合はオーバーエイジ枠としてかな? )
チームを牽引する存在になっていなければならない。
そして何より、「得意げな顔したこの国のリーダー」
(自分の手柄みたいに、したり顔されてもなぁ。
 でも腰抜け前政権ではこの招致は出来なかったと思うが。)
がプレゼンで国際公約してしまったように、
汚染水をはじめとする原発問題の終息を、何が何でも
進めなければなるまい。
7年後、東京は、この国は、そして私自身は・・・、
一体どうなっているのだろうか・・・。

PS.
長文になってしまうんだけれど、もう一つ。
すごく気になることがある。
4年前になかったこの盛り上がり、何なんだ!?
一体何をどうしたら、世論がここまで4年前と変わるんだ?
招致への機運がここまで「盛り上がった」のならいいが、
何者かが仕組んで「盛り上げた」のだとすると、
ある意味恐ろしい。