「FORZA NIPPON」カテゴリーアーカイブ

「後悔などあろうはずがない」って素敵。



仕事で切羽詰まっている状況にあるので、ゲームもそうだが
引退会見もニュースで切り取られた部分しか見られなかった。
今日も職場に顔を出さねばならないぐらい忙しかったのだが、
帰宅後に、最後の会見を全て見られるサイトを見つけたので
じっくり見、そして聞かせてもらった。
感じたのはこの会見、ただ聞かれた質問に対して答える、
というのではなく、聞かれた質問に彼が答えながら、
「彼なりの生きざまを語る」会見になっていて、
そこで紡ぎ出されるまっすぐで誠実でありながら、深い、
そんな言葉の数々に彼の大きさを改めて感じると共に、
自分のあり方も考えさせられる、そんなひとときだった。
28年、日々誠実に「野球を愛し抜いて」ここまで。
本当にお疲れ様と言いたいし、
これからも次の道で私たちに力を与えてほしい。

待ってる。

池江璃花子選手の衝撃的な告白から一日。
私自身も、戸惑いと何とも言えないやりきれなさに、
未だこの事実を受け止めきれずにいる。
しかし、当の彼女はすごい。
一晩の間にしっかりと前を向き、応援の声に感謝すると共に、
「乗り越えられない壁はない」と強い思いを発信している。
もはやアスリートとしてを越えて、人としてなんて大きく、
強く、それでいてしなやかなのだろう、と心を打たれた。
この困難に打ち勝ち、乗り越えて再び戻って来られるように
応援していきたい、と思った。
あせらず、しっかり治して、
また我々に笑顔を、そして力強く泳ぐ姿を見せてくれる
ことを願いたい。

彼女の成長は続く。

全豪オープン 女子シングルス 決勝
大坂なおみ 7—6(7—2), 5—7, 6—4 ペトラ・クビトバ
@オーストラリア ビクトリア州メルボルン
Rod Laver Arena(Melbourne Park)


仕事もあって、平日は結果をニュースで知るだけだったが
今大会初めてテレビ観戦。
私が中継を見ると勝てないのではという心配もあって、
実際に第2セットのチャンピオンシップポイントを
立て続けにものにできず、クビトバに持って行かれた時は
ああやっぱり私が見ているからか、と思ったが、
そこからの第3セット、苦しみつつも大事なポイントを
自分のところにたぐり寄せ、最後にものにした時には
喜びと言うより、ホッとした。
すごい所まで行ってしまったな、という感じ。
まだまだ、この続きがあるんだよね?
もっとすごい所まで行きそうな彼女、楽しみだ。

北京に向けて、がんばれ「雪系」!!

第23回オリンピック冬季競技大会 ピョンチャン2018
閉会式 @大韓民国 平昌 平昌オリンピックスタジアム

五輪にしても、W杯にしても、やはり終わると寂しい。
4年(2年?)に一度の非日常ならではの高揚感、
ちょっと健全にナショナリズムをくすぐられる中で
筋書きのない勝負、そしてそこから生まれるドラマを
見てきた心震わされる日々が終わる、というのは
何とも言えないせつないものだ。
特に冬の五輪の閉幕は、これで雪が消え、冬が去り、
春が来て、夢のようなシーズンが終わってしまうという
私自身もウィンタースポーツを趣味とする立場からの
名残惜しさもあって、ひときわグッと来るものがあった。
そんな中で五輪を振り返ると、いろいろ思うところがある。

1 日本選手の活躍
何よりも、今回はこれにつきる。
私にとってもホームグラウンドである長野を会場に、
日本国中がメダルラッシュに沸いた、あの98年大会を
上回るメダルを、これまたドラマチックな戦い方で
勝ち取ることができたわけで、興奮しないはずがない。
ウィンタースポーツはまだまだマイナースポーツだが、
選手たち自身が様々な思いを注ぎ込んで大会に臨むと共に
TOKYO 2020が追い風となって多くの支援が集まり、
強化が進んで、今回の結果に繋がったのではないかと思う。
これを機に、冬のスポーツの楽しさが広まって
さらなる強化が進み、もしかしてもしかして
「SAPPORO 2026」
が実現するなどすれば・・・? などと考えてしまう。
(でも、北海道では1回しか滑ったことがないんだな(^^;))

2 「雪種目」奮起への期待
ただし、メダル獲得など上位入賞を果たした種目は
「氷系」が多かった。
一方で「雪系」、とりわけ「二本足」については・・・。
私自身が「雪系二本足」派なので、
原大智君のメダルはうれしかったけれど、
ジャンプ系を除くと「二本足」はこれだけなんだよな。
ボード系では平野君がよく頑張った。
とにかく「雪系」が頑張ってくれないと、
スキー場が盛り上がらない。
「普及なくして強化なし」である。
やっぱり底辺が広がり、スキー場に活気が出ることが
その競技の元気になり、強化につながるのだろうと思う。
そういう意味でも、私としては、
アルペン系でのメダリスト誕生を期待したい。
今回アルペン系はHDDにたっぷり録り貯めてあるので
来月予定されているスキーに向けてイメトレをして臨みたい。

3 政治主導もここまで来ると
今でこそ、いい五輪だったと思える大会となったが
始まる前は「北の三代目」にいいように転がされた
文在寅っていうスポーツ愛の全くない人が、
祖国のアイスホッケーチームを貶め、ぶち壊し、
それにIOCまで丸め込まれて乗っかっちゃうという、
訳のわからないものだった。
「場にそぐわない変な女性軍団」も送り込まれ、
一体何なんだか。
五輪が国家という単位での出場を前提としている中で、
完全な政治との分離は無理だということは重々承知だが、
今回は完全に国際政治の、特に北の三代目の野望実現の
「出汁」として五輪が使われてしまったことは否めない。
ここまでひどいのはこの先も当面見ることもないだろう。
このようなことは二度とないようにするべきだ。

とはいえ、いい17日間だった。
選手の皆さん、お疲れ様でした(^^;)

心震えた第9・10エンド、そして有終の美の「お姉ちゃん」




第23回オリンピック冬季競技大会 ピョンチャン2018
カーリング 女子 3位決定戦
日本代表 5-3 イギリス代表
@大韓民国 江陵 江陵カーリングセンター

最後の最後まで勝負の行方が全く読めない中で
第10エンドのラストストーンで決着がつくという
ものすごいゲームだった。
藤沢選手が先攻として日本のラストストーンを投じた際に、
手前の自分のストーンにわずかにかすってしまって、
おそらく自分たちが狙っていたところよりも、
相手にとってイージーな場所に止まってしまったはずだ。
これがイギリスのスキップ、ミュアヘッドに
どれだけ心理的な影響を与えたかわからないが、
あの最終投からのまさかの奇跡に繋がっていく。
本当にわからないものだ。
でも、後攻でありながら8エンドを1点止まりにされた後、
日本が9エンドをスチールできたことで、英国にとっては、
終盤に来て自分たちが追いつかれてしまったいう「圧」と
10エンドはイギリスが後攻で戦えるという「隙」を与えて、
微妙な心理的揺さぶりをかけたところからも来ているのでは
と思うと、この競技って本当に奥深い、と改めて感じた。
これでもう、あなたたちの笑顔と、きりっと集中した顔の
「ギャップ萌え」を楽しめなくなると思うと残念だけれど、
何はともあれ、おめでとう!!
そして、もう一つ。

スピードスケート 女子マススタート 
日本代表:高木菜那 60points / 優勝
@大韓民国 江陵スピードスケート競技場

はっきり言って、この種目のことはよくわからない。
この「ポイント」ってどうすれば稼げるかもわからないし。
でも、カーリングの途中でチャンネルを変えながら見た
彼女の滑りは、ガマンにガマンして最後に一気に刺すという
まさに「競馬」ばりの駆け引きと、最後に引き離すパワーに
見ていて「おおーっ!!」と声を上げそうになってしまった。
でも・・・私の思い込みなのかもしれないけれど、
でも、岩崎敬子・恭子姉妹とか、浅田舞・真央姉妹とか、
同じ個人競技をしている姉妹って、
どうしても姉には厳しいって印象が私の中ではあって、
彼女もそんな中でいろんな思いをしてきたのかな、と思うと、
パシュートの時以上に、よかったなぁ、と思える結果だった。

いやぁ、終わってしまう。春が来るなぁ(・_・;)