「私のすきな音楽」カテゴリーアーカイブ

「男子!!、女子!!、そうでない人!!、赤メガネ!? 」

aiko Live Tour “Love like Pop” Vol.21
@さいたまスーパーアリーナ(Live)


あれからもうすぐ一週間か。
私にとって、今回で8度目のaikoのライブだったが、
アリーナツアーは初めて。
そういう意味では、ちょっと遠いかな、とも思ったし、
アリーナ席のつらいところなのだが、ライブハウスと同じく
列に高低差がないので、前にデカい人が来ると見づらい。
そういう意味では「じっくり見て聴く」という点では
今回は今ひとつだったことは否めない。
ただ、南キャン山ちゃんはじめ、あれだけの人数が入り、
ザイロバンドを使った演出できらびやかに演出されるなど、
「数のパワー」はやはり迫力があり、盛り上がれた。
また、まさか「カブトムシ」がオープニングで来るとは
思ってもいなかったし(紅白効果!? 衣装も!!)、
「三国駅」「ナキ・ムシ」、そして〆の「ジェット」など
(ちょっとハプニングもあったけれど、それはそれでOK!)
ここ最近のライブでは演奏されていなかった曲が
セットリストに入って、楽しめたのもよかったと思う。
流してしまいそうでいて、よく考えるとなかなか強烈な
「下ネタ」がちょいちょいはさまれるMCも健在。
それをおねえさんたちが一緒に笑っているのがまたすごい。
遠征お泊まりライブならではの、終わった後すぐ帰らず
街ブラしながら余韻を楽しむ贅沢も味わえた。
こんなステキな時間を楽しむことができるチャンスは
また来るのだろうか・・・。
その日を信じて・・・。

「シアワセ」

aiko Live Tour “Love like Pop” Vol.20
@大阪市北区 フェスティバルホール(Live)


「よかった、並ばなくて。」
それは確かに後ろ髪を引かれる思いだった。
田口のFKからの2点目が決まって、楽になった後とはいえ、
タイムアップまで見届けたい気持ちはあった。
しかし16時36分までに浜松駅に入らねば間に合わない。
そのためにも、ピッチ上の彼らを信じてタクシー乗り場へ。
おかげでタクシー待ちすることなく、スムースに乗車できた。
車中DAZNで結果を見届けた後は気持ちをaikoに切り替え。
東海道線、新幹線、大阪メトロ御堂筋線を乗り継いで
淀屋橋駅の7番出口を駆け上がり、川沿いの道を西へ。
目の前に見えているフェスティバルホールを目指した。


「よかった、間に合って。」
座席にたどり着き、ホッとしながら照明が消えるのを待つ。
そして開演。
アルバムと同じオープニングナンバー、「格好いいな」の
イントロのピアノソロが流れると、会場は歓声に包まれた。
しっとり、そして力強く歌い上げ、続く2曲目はこれ。


おそらく紅白でも披露されると思われる「ストロー」。
会場は完全に一体感の中。
そこから24曲はあっという間だった。
私がいいと思ったのは、最新アルバムの中のお気に入り、
「宇宙でキスをして」。
メローなピアノ伴奏と彼女のボーカルがよく合っている。
そしてこれまた私のお気に入り、「シアワセ」。
うっとりとした表情で歌う姿が、本当にシアワセそう。
MCでは彼女の温かさがビンビン伝わってくるし、
相変わらずちょいちょいはさまれる下ネタには
笑わせていただき(女の子たちも一緒になって笑ってる!?)、
2度のアンコールを終える頃にはすっかり夢心地だった。


結論から言うと、来てよかった。
途中のMCで「枕元に立ってやる」という話があったが、
先週、敗戦の失意の中で横浜のカプセルに泊まりながら
この大阪行きはあきらめるしかないのかと悩んでいた時、
その夜の私の夢に彼女自身が登場したのだった。
それをきっかけに、電車の乗り継ぎをもう一度確認して、
開演に間に合わせることが可能であることを確認した上で
大阪行きを決めたというスピリチュアルな経緯もあった。
いろんな力が働く中でまた彼女に会えたことを感謝したい。
そして、今度は・・・いつだろう・・・。

間違えるな、明日は「入れ替え戦」ではない。

最終節、1-2でタイムアップした時、
もちろんものすごいショックだったが
まだこの時、私は重大なことに気づいていなかった。
しかしその数分後、スケジュールを確認した私は、
その重大なことに気がついてしまう。


手元に届いた2枚のチケット。
いずれもプラチナチケットだ。
一つは「2018 J1参入プレーオフ 磐田vs東京V」
もう一つは「aiko LOVE LIKE POP Vol.20」
日付はいずれも12月8日、そしていずれも午後開催・・・。
開催場所は片方は大阪。もう一方はもちろん、磐田。
aikoの方はこんな残留争いを予想していなかった頃に
申し込んで当選したものだ。
2つの日付が同じ日であることに気づいた私は悟った。
どちらか一つを選ばなければならないことに。
そこからの私は、プレーオフに回ったショックと同時に、
選ばねばならない苦悩にも悩まされることになった。
来季もこのカテゴリーで戦う資格を得るための戦い。
何が何でも参戦せねばならない。
しかし、aikoも言う。
「みんなと過ごしてる時間が好きやー!」と。
いずれのチケットも、取りたくても取れなかった人が
何千、場合によっては何万といたはずかもしれない
それを放棄するなんて、できるだろうか。
4日間考えてきたが、結論を出した。
「いずれも行きます!!!!」
後半終了直前にスタジアムを飛び出し、磐田駅へ走る。
何か一つトラブルがあるだけで、歯車が狂い、
大阪に着く頃には夜中になってしまうかもしれない。
それでも、全てがうまくいくことに賭けてみる。

明日後半終了前、安心して席を立てることを願いたい。
そのためにも「入れ替え戦」だと思ってはいけない。
そんな上から目線のスタンスでいられるほど強くはない。
例年なら、この順位はもうJ2行きが決まっているのだ。
そう、一度落ちたと思った方がいい。
落ちたところから這い上がるために争う、
それが明日の入れ替え戦ではない、「プレーオフ」なのだ。

”We Love Music.”


四半世紀もの間、第一線って、すごい。
このアルバムも含めて、全ての楽曲に置いて完成度も高く、
聴き直してみると、改めて素晴らしい作品だと感じた。
ライブに足を運んでみたかった、と今さらだが思う。
衝撃の引退発表から一年、
心の準備を整えてきたつもりだったが、それでも「残念」。
でも、本人も「やり遂げた」という思いだろう。
安室奈美恵さん、お疲れ様でした。

aikoこそ「格好いいな」

aiko Live Tour “Love Like Pop Vol.20″
@アクトシティ浜松 大ホール (Live)


まずは何より「aiko、浜松に来てくれてありがとう!!」
彼女自身MCの中で何度も「初めての浜松」を強調していて
「初めての街でライブができる喜び」
を実感しているようだった。
ウナギは公演前日、餃子は公演日の昼にいただいたとか(^^;)
静岡でなく浜松だった理由が劇団四季と関係しているのか
私にはわからないし、オーディエンスも地元民ばかりでなく、
関東や中京圏からの「遠征組」も結構多かったようだが
それでも地元で盛り上がれたことが素直に嬉しい。
終演後、アクトの飲み屋から出てきたおっさん連中が
大ホールから出てきたaikoジャンキーの波に圧倒されて
「カブトムシぃ?」と言いながら道を空ける様子を見て
(普段の私はこっちの道を空ける側だったりして(^^;) 
 ちなみに「カブトムシ」は演奏してないんだけどね。)
まさに「わたしたちの日常」にaikoがやってきてくれたこと、
今、この街にaikoが来て、自分はそこに立ち会えたのだ
ということを改めて感じました。
(新しいアルバムをひっさげてのホールツアーらしく
収録されている13曲の中から9曲を取り上げて
その間その間になつかしい曲をはさむ構成。
私自身、新しいアルバムである「湿った夏の始まり」は
自分の中に落ちながら好きになってきたところだったし、
ホーンセクションも入れての厚みのある演奏に乗せて
彼女のパワフルな声がアクトの大ホールにこだまする様を
五貫で感じながらじんわりきたし、心底楽しめた。
アルバムと同じく、ピアノのイントロから重厚感ある
バンドサウンドへとつないでいくオープニングアクト、
「格好いいな」から始まって、
挨拶後にステージに残り、終演後のMCをしていたaikoが
1回引っ込んだバンドメンバーを呼びに戻って
もう1回ステージに引っ張り出して(^^;)演奏した
ダブルアンコールの「be masuter of life」まで
耳で、目で、口で、突き上げる右腕で、体全体で、
彼女と自分なりのコミュニケーションを取りながら、
地元であるこの街で、彼女と、バンドメンバーと
同じ空気感を共有して過ごすことができた。
夢のようなひとときはあっという間だったが、
またこの街で、こんなチャンスがあることを信じて
「オッサンがこんなところに来ていいのか?」などと
尻込みせずに楽しみに待ちたいと思う。





ネタバレ覚悟でセトリをご覧になりたい方は
どうぞ。